2021年01月20日

整備主任者技術研修のおかげで勉強する機会をもらってます!

こんにちは。
今日は寒いせいか、お店はすごく静かな
一日。
こんなに静かな日も久しぶりのような
気がしてます。

ゼネラルマネージャーのユウスケです。

先日、自動車整備振興会で整備主任者
法令技術研修が行われ、講師として
プロのバイク屋さんを前に6時間講習を
してきました。
毎年この時期になると行われる法令研修、
陸運支局の認証を受ける整備工場の
整備主任者に選任されたら受講しなくては
ならない法令研修です。

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新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から
思いっきりソーシャルディスタンスが
取られた会場。
200名くらいでしょうか、受講できる大講堂に
なんと受講者15名。
前に立った時点で受講される方のお顔が分かりません。

総合的な二輪の整備に関する知識の棚卸として
整備士の資格問題の解説をしたり、
カワサキの新型モデルの電子制御装置についての
診断や点検、仕組みなど実際のバイクを使っての
実技講習をしたりと、自分で言うのもなんですが
内容の濃いものができた気がしてます。

改めて人様にご説明をってことになると
当然しっかりした予習が必要になってきます。
私にとってはこれがすごく勉強になるわけでして
やってよかったな、って思います。

たとえば運転免許に例えてみると、
免許取りたての頃は親や先輩にしつこく注意されたり
教えてもらいながら実際の運転を覚えていく、
こんな経験があるかと思います。

整備士資格も同じで、取り立てから
経験や勉強を重ねてだんだんに一人前になっていきます。

毎年のように新型モデルに搭載される新機構、
新しい技術や素材の導入、整備士の勉強って
終わりがないわけでして、仕事をしていく以上
一生勉強し続けていくことが必要です。
そのようなわけでこういう貴重な経験ができることに
感謝しながらまた日々勉強していきたいと思います。
posted by カワサキ プラザ山梨 at 17:25| 研修参加や業界活動の投稿

2021年01月15日

久しぶりの独り言・・・。

こんにちは。
2021年もよろしくお願いいたします。
本当に久しぶりのブログの更新です。
サボりすぎました、すみません。

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ゼネラルマネージャーのユウスケです。

新型コロナウイルスの猛威に振り回された
昨年から、新年早々緊急事態宣言の発令と
まだまだ大変な社会情勢が続いています。
今年も山梨県オートバイ事業協同組合の
通常総会がやってきました。
今年はこんな社会情勢ですので
総会のあり方も今までのようにはいかないわけですが、
二輪業界の一員として何かしらの取り組みは
必要なわけでして、今年の活動方針を
検討しているところです。

山梨県オートバイ事業協同組合(AJ山梨)も
今年は創立10周年を迎えます。
大きな社会情勢の変化の中で二輪車の優位性が
見直され、昨年は多くのお客様にモーターサイクルを
お届けさせていただくことができました。
これからますます安心安全なモーターサイクルライフを
送っていいただくための責任も大きくなっていきます。

AJ山梨創立10周年の節目に、山梨県議会にも
「山梨二輪文化創生議員連盟」が設立され、
バイクのすばらしさをより多くの方々にご理解いただける
よう、一緒に活動に取り組んでいきたいと思っています。

毎年1月は1年の活動方針やイベントの計画などで
忙しく過ごしているところですが、
また時機を見ながらみんなでツーリング等、
楽しめる機会を持ちたいな、と思っている
今日この頃です。
寒さ厳しき折、お身体ご自愛なさって
お過ごしくださいね。
posted by カワサキ プラザ山梨 at 12:48| 研修参加や業界活動の投稿

2020年10月03日

秋の交通安全キャンペーン「ハヤ・ピカ・パット」!

こんにちは。
日本自動車工業会では、秋の交通安全キャンペーン
と題して、9/21〜12/31までハヤ・ピカ・パット」
というフレーズをスローガンに設定し、交通安全
啓発活動を実施することになりました。

秋の交通安全キャンペーンバナー (002).jpg

ゼネラルマネージャーのユウスケです。

この交通安全キャンペーンでは、二輪車に対しては
ヘルメットのあごひもをしっかり締める、
胸部プロテクタを装着しようという内容を
訴求していきます。

あごひもと胸部プロテクタは毎回スクール等でも
お伝えさせていただいていますので今回は
違った視点からこの運動をご紹介したいと思います。

ハヤ・ピカ・パットの「パット」、反射材についてです。
夕暮れ時から夜にかけて夜間は歩行者、自転車、
二輪車というのは自動車から非常に見えにくいもの
なんです。

こちらの動画をご参考にどうぞ!


自動車のヘッドライトで、目立たない黒っぽい服装の
歩行者を視認できる距離というのは約26mくらい
なんだそうです。
例えば、自動車が時速50kmで走行していると
します。
乾いた路面で急ブレーキをした場合、停止距離は
およそ25m弱ですので、視認できる距離が近いのが
いかに危険な状況なのかがご理解いただけると思います。

二輪車のヘルメットの後ろや、ブーツのかかと
などへの反射材がどうして有効かというと、
もっと遠くから自動車に自分の存在を認識してもらえる
という点で安全面から有効なわけなんです。

早めのヘッドライトの点灯、暗闇でのハイビームの活用、
反射材の活用がハヤ・ピカ・パットのスローガンですが
お互いの存在を早く気づいてお互いを思いやる
ということで交通事故防止につながります。

車やバイクはすぐには止まれないので早くお互いの
存在に気が付くことが大切なんですね。
ということで今日の知らせは自工会の
交通安全キャンペーンについてご紹介させて
いただきました。
posted by カワサキ プラザ山梨 at 13:24| 研修参加や業界活動の投稿