Kawasaki×SEIKOのコラボウォッチ、
文字盤にモーターサイクルや飛行機、船がデザインされた
機械式時計。
今もっとも僕が欲しいアイテムがコレ。
ゼネラルマネージャーのユウスケです。
機械式の時計にはロマンがあります。
歴史をさかのぼってみればなぜバイクと時計に
共通の魅力があるというのか、僕の主観のブログです。
難しい話はさておいて、
18世紀にイギリスで起こった産業革命から、
世界の産業が大きく変わっていきました。
蒸気機関という動力を使って鉄道などの交通が変わり、
大量生産が可能になり、経済は成長し
生活や環境も変化しました。
1860年ころ、世界で初めて内燃機関の
エンジンが誕生します。
現在の自動車やモーターサイクルを抜群の性能で
楽しめるようなるまでの歴史のスタートが
そこにあったわけですね。
1000年以上、無限というわけでもないですが
「動力」がない生活が続いたわけで、
移動するにも自分の足で、何かを作り上げるのも
自分の手で、という環境から「動力」を使った機械で
移動したり、モノ作りができるようになったと思うと
蒸気機関や内燃機のような「動力」は
歴史を塗り替える凄い発明だなと感慨深くなります。
人々の暮らしを豊かにしたいという、
先人のご苦労に改めて感謝です!
機械というのはたくさんの部品を用いて精巧に
加工され組み立てられて作られます。
こうした精巧な技術は、時計の制作が
大きく貢献したといわれています。
機械式時計は、電池式に比べて時間の
正確さには劣るものの、振り子によってぜんまいを
(自分で巻くものもありますけどね)
巻き上げ、精巧に加工されたギヤを
組み合わせて時間を刻みます。
手品を見てハッピーな気持ちになれる、
そしてどんなからくりでやっているのか興味がわく、
からくり仕掛けによって人を楽しませるというのは
平安時代からあったそうですが、エンジンの機械の動き、
時計の機械の動きも高度な技術を持つ職人によって
作られた一つ一つの部品の動きやからくりが
とても魅力的なわけでして、今もって機械式時計が
高級時計として売られているのも、時刻を表示するという
時計本来の役割を超えて、
機械そのものにエンターテイメントがあり、
工芸としての価値を見出せるからなのかもしれません。
プラザアパレルには機械式時計がラインナップされています。
エンジンを直接見ることができるモーターサイクルには
乗って操るという悦びの他に、機械に見える歴史やロマンを
感じることができる魅力もありますよね。
時計とモーターサイクルの魅力には共通点が
ある気がしてなりません。
洗練されたデザインの機械式腕時計、
Kawasaki×SEIKOのコラボウォッチ、世界に誇る伝統工芸を
腕時計にしたSPQRのカワサキコラボの腕時計、
ぜひショールームでこだわりの職人の魂に
想いを馳せてご覧になってくださいね。
売り切れたら僕が買うのは諦めます(笑
今日のブログでした♫