2020年07月01日

カワサキの電子制御式スロットルバルブのバイク(^_-)-☆

こんにちは。
久しぶりに工場でフロントフォーク
分解してみました!!
なかなか楽しくなってきます。
バイク屋さんはメカニックな仕事も
ほんと魅力的です。

IMG_9668.JPG

ゼネラルマネージャーのユウスケです。

「フライバイワイヤ」
飛行機の操縦で例えばペダルを操作したときに
ワイヤで機械的に何かを動かして操作するという
機構から、ペダルの操作を電気信号に変換して
電気的に何かを動かして操作する機構のことを
フライバイワイヤと呼ぶんだそうです。

自動車でもアクセルペダルを踏んだ時に昔は
ワイヤでスロットルバルブを機械的に
動かしていましたが、最近ではペダルの操作を
電気信号に変えて、電機の力でスロットルバルブを
操作する機構になってきました。

自動車のこのような機構をドライブバイワイヤと
呼ぶんだそうです。

二輪車でもアクセルの操作が電子制御によって
スロットルバルブを作動させるライドバイワイヤ、
整備的な言葉で言えば電子制御式スロットルバルブ
とでもいいましょうか、このような機構を採用して、
よりきめ細やかなアクセル操作をECUが補助して
くれるため、低燃費、トラクションのコントロール
などに役立っています。

飛行機、自動車、二輪車と簡単に書いてみましたが、
○○○バイワイヤというのは、人がペダルや
レバーなどの操作を電気信号に変えて、対象となるものを
電気的に動かすことを指しています。
アクセルに限ったものではありません。

IMG_9673.JPG

IMG_9672.JPG

カワサキのモーターサイクルではNinjaH2、NinjaH2SXSE、
VERYS1000SE、NinjaZX-10R、Ninja1000SXにこの
電子制御式スロットルバルブを採用しているんです。

でもよく見てみると、NinjaH2、NinjaH2SX、
NinjaZX-10Rにはスロットルケーブルがあるのに
VERSYS1000SEやNinja1000SXにはスロットルケーブルが
ないんですね。

H2や10Rに取り付けられている
スロットルケーブルは、以前からの
アクセルグリップ操作感を体感できるように、
センサをスロットルボディに取り付けて
そのセンサをワイヤによって操作する仕組み
になっています。

IMG_9670.JPG
※Ninja H2 SX SE+のスロットルケーブル

Ninja1000SXやVERSYS1000SEは、
アクセルグリップにセンサがあるため、
スロットルケーブルが装着されていません。
これによってアクセル操作が軽いタッチで
できるようになってます。

IMG_9671.JPG
※Ninja1000SXのスロットル、
ケーブルがありません。


ますます進化していくカワサキモーターサイクル、
未来はすぐそこまで来ていますね。
posted by カワサキ プラザ山梨 at 19:12| バイクについての投稿