2019年05月29日

バッテリ充電不良を探る3つのポイント(^O^)/

こんにちは。
久しぶりのシリンダヘッド、
格闘中です(笑
エンジンの中身の一つ一つの部品は
実はとっても美しい。
作動をイメージしながら
部品を手にとってきれいにしていき
調整しながら組みつけていく。
これこそ楽しみの極みなわけでして・・・。

IMG_4895[1].JPG

店長のユウスケです。

バッテリ上がりの原因の診断について

まず充電電圧の測り方は
バッテリの+と−にテスタを
当てるだけ。
DCレンジで電圧を測定します。
エンジンが4000回転前後で
13.5V以上表示すれば正常です。

バッテリの充電不良の診断のポイントは
3つ。充電電圧が12V以下、15V以上だと
充電不良なので3つのポイントに絞って
診断してみましょう。

一つ目がレギュレータ
二つ目がゼネレータ
三つ目がハーネス(配線)


ここで20年の経験からだいたい
予測を立てます。

レギュレータが故障している時の症状

充電電圧が15V以上表示される場合、
これは過充電といって必要以上に
バッテリへ電気を送っているため
充電不良となります。

ゼネレータが故障してる時の症状

充電電圧が11V前後。電気が足りません。
こういうときはステーターコイルが
故障していることが多いです。
ステーターコイルの診断は3本の端子の
抵抗が0オームであること、エンジン回転が
4000回転前後で3本のうちの2本の
電圧を測って交流で30V前後出ているかを
チェックします。3本の線の全ての組み合わせで
チェックします。

メインハーネスの劣化のときの症状

これが一番わかりにくい。充電電圧が
13.1Vくらいで2週間くらい乗るとセルが
回らなくなってしまうような場合の症状。
こういうときはメインハーネスの劣化が
多いんです。

以上が経験から予測できる3つのポイントです。
ただ最近はバッテリそのものの不良品による
バッテリ上がりも増えてきていますので
そこは最初にチェックして下さいね。

これ以上詳しく書くとすごくマニアックな
整備書になってしまうので今日はここまで!!
今日のブログでした。
posted by カワサキショップ山梨 at 18:53| バイクについての投稿