2019年02月02日

「分けてシンプルにして考える」故障診断についてのブログ(^O^)/

こんにちは。
ZEPHYR400再生物語、
ブレーキの貼り付きを直したり
キャブレータを分解したりと
中々ハードに苦戦している志村君。
結局エンジン始動にたどり着けずに
とりあえずエンジンを開けてみることに。
さてさて、どうなることやら・・・(笑

IMG_3013[1].JPG

店長のユウスケです。

エンジンが掛からないんだけど何の部品を
交換したら治りますか???

修理のことで電話をもらう質問の
第3位です!?(笑
答えから言うと、調べてみないと分かりません、
っていうのが正解。

体系的に原因を追及していくこと、
簡単な場所から確認してみること、
この2つが僕が実践している故障診断。

エンジンが始動できるようになるには
1.ガソリンと空気がエンジンに供給される
2.エンジンの圧縮がしっかりしている
3.プラグから火花が出ている
大きく分けてこの3つ。燃料装置、原動機、
点火装置です。
エアクリーナー、キャブレータ、ガソリンタンク、
この辺りが燃料装置。スパークプラグ、イグニッション
コイル、イグナイタ、この辺りが点火装置。
そしてエンジン。
たとえば、火花が飛ばない、セルが回らないといったら
まずはバッテリ、プラグを疑って調べてみる、
もしくは交換してみる、といった感じに簡単な
ところから原因を探っていきます。

IMG_3015[1].JPG

ガソリンと空気が供給されていなかったら
エアクリーナやキャブレータの分解をしてみる、
ガソリンタンクの状態を調べてみる、
といった感じです。

IMG_3016[1].JPG

20年仕事をしてきてたいていの不具合はそんなに
難しい場所の故障では無いことが8割ですから
基本的な部分をしっかりと整備することが大事。

こうして分けて考えることで、診る場所が限定されて
くるので分かりやすいし、頭の中で整理もできるように
なるわけです。

こうして原因が分かってどの部品を交換していけば
いいのかが分かるようになります。

分類して分けて考える、整備以外のいろんなことでも
当てはまるような気がします。

そうは言っても実はハマってしまうことも年に
数回あるわけでして。とにかく原因が分からない、
色々と調べてみても中々原因にたどり着かない、
こういうこともあります。
それでも分かってみれば大した場所じゃないことの
方が多いわけでして。こればかりは経験がモノを
言います。だから僕みたいに経験が浅い時には
大ベテランさんにとにかく聞いてみること。
バイク屋さんに知り合いが多くなればなるほど
こういう時に威力が発揮できるんですよね。
そういう意味では僕はかなり恵まれている環境
にいるのでホントに感謝です。
というわけで、故障診断についての考え方を
まとめてみた今日のブログでした!
posted by カワサキショップ山梨 at 19:13| バイクについての投稿