明日は月曜日、定休日でお休みです。
今週もたくさんのご来店ありがとうございます!
9/6日曜日のグッドライダーミーティング、
二輪車安全運転大会のお申し込みは
まだ間に合います。お店までどうぞ。
今日のお知らせは、車検の時に忘れがちな
排気ガス検査証、正式名称は
「自動車排出ガス試験結果証明書」という書類について
ごご紹介します!
平成13年以降に製造されたモーターサイクルの
マフラを社外品に交換した場合、
マフラに付属されている排ガス検査証を
車検時に提出しなくてはなりません。
マフラ交換された場合にはこちらの検査証を
車検証とセットにして保管して、
車検の時には一緒にお持ちくださいね。
平成13年から排出ガス規制が始まりました。
シリンダヘッド(エンジンの上部)にリードバルブを
設けて、排気ガスを再燃焼させる二次空気導入装置や
マフラに触媒を取り付けて、酸化、還元を促進し
排気ガスを水と二酸化炭素に限りになく近づけて
排気ガスをきれいな状態で大気へ放出するように
モーターサイクルも製造されるようになりました。
二次空気導入装置とマフラの触媒はセットで
排気ガス基準をクリアしているため、
どちらか一方でも取り外されると
車検に合格できません。
このため、マフラを純正品以外に交換した場合、
そのマフラが純正品と同等の排ガスを
きれいにできる触媒が装着されていて、
きちんと機能を果たしているという証明書を
提示する必要があるんです。
こんな理由で、マフラ交換をした場合には
車検時にマフラに付属されているこの証明書も
一緒に提出して検査官に確認してもらいます。
この書類は車検のたびに必要になるので
車検証と一緒に保管されることをお勧めします!