2019年07月14日

アンチダイブシステムって???

こんにちは。
梅雨らしい雨のお天気。
この時期はもっと暑かったような
気がしますが、涼しくて
落ち着いて工場の作業にも
取り組めます。
明日の海の日は月曜日なので
定休日でお休みします。
日本二輪車文化協会の理事会へ
出席してきます!!

IMG_5883[1].JPG

店長のユウスケです。

1980年代にフロントフォークに搭載されていた
アンチダイブシステム「ADS」。
もともとはレースで旋回性能を高めるために
フロントホイールを16インチにしたところから
(あっ、今のバイクはフロントもリヤもほとんどが
17インチのホイールです。16インチはホイールの
径が小さいんです)
急激なフロントブレーキ操作のときに
フロントフォークが沈み込んでノーズダイブ
(バイクへ乗っている人が前のめりに
なってしまうこと)を防ぐために取り付けられた
装置のことなんだそうです。

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簡単に言うとフロントブレーキを急に握りこむと
フロントのサスペンションオイルの通路をふさいで
フロントが急激に沈まないようにする機構です。

なんと、カワサキが元祖!!

今ではサスペンションの性能もよくなって
フレームの形状とか細かい寸法の計算によって
旋回性能とか直進性能とかものすごく細かく
設計されるようになってきたので
この機構も無くなりました。
ホイールも基本的に17インチが定番。

この頃のバイクの16インチのタイヤも
販売されているものが少なくてタイヤが
選べなくなってきているんですね。

エンジンもそうですが、シャーシにかかわる部分も
技術の進化によって乗りやすく扱いやすく、
とバイク全体が進化しています。

時折こんな風に進化していく過程を垣間見るのも
感慨深いものがあるわけでして・・・。
バイクってオモシロイですね!
今日のブログでした。
posted by カワサキショップ山梨 at 19:51| バイクについての投稿