2018年02月23日

整備士資格があればバイク屋さんできるの??って言う疑問にお応えします!

こんにちは。

今日はカワサキテクニカルアドバイザー
研修で松本に来ています!!
年に一回のカワサキの新機構の技術を
教えてもらう研修会で、認証工場の
整備主任者技術研修も兼ねています。
というわけで今日もお店を留守しておりまして
すみません。

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店長のユウスケです。

整備士資格を持っていればバイク屋さんが
できるの??って言う事をよく聞かれます。
答えは整備士資格だけでは営業できません。

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自動車の「分解整備」(※)を行おうとする場合は、
地方運輸局長の「認証」を受けなければなりません
(道路運送車両法第78条第1項)。この「認証」を
受けた工場を「認証工場」と言います。
あくまで営業する場合のことですけどね。

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「認証」を受けて整備事業が出来るんですね。
国家整備士資格はどこで活躍するのか、これから説明
していきますね。
国の「認証」を受けて認証工場にするには
いくつかの条件があります。
工場の広さや、部品の保管場所、必要な工具等、
細かい規定があって基準を満たして陸運支局へ
申請すると「認証」を受けられます。
この条件の中にバイクの「認証」の場合、
「2級整備士」を一人以上配置することが
決まっています。そして整備士資格を持っている人
から一人以上「整備主任者」という人を選任して
運輸支局へ届出をします。
ここで整備士資格が活きてくるわけです。

2級整備士という規定になっていますので
バイク屋さんだからと言って二輪二級整備士で
ある必要はなく、二級ガソリン、二級ディーゼルでも
OKなんです。
(これ意外と知らない!!!)
だから僕も実は2級ガソリンの資格を持っていて
2級二輪は持っていないんですね。

そして「認証」を受けると、一年に一度、
「整備主任者」に選任された人は
法令研修と技術研修を受けることを義務付けられて
います。
この技術研修がカワサキテクニカルアドバイザー研修
なわけなんですね。

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よくいう民間車検というのは「認証」を受けた
工場のうち、さらに車検に必要な機材や工具を
備え付けてもっと厳しい条件で国から
「指定」を受けた整備工場が支局に代わって
車検を行う事が出来る仕組みで、
バイクや車を車検場へ持ち込むことなく自社工場で
車検を行う事をいいます。
ちなみに僕のお店は指定工場では無いので、
車検は陸運へ持っていきます。
整備事業をやる場合の資格制度について説明させて
もらいました。この他にもバイク屋さんは
古物商や保険の取り扱い資格、ETCの取扱資格
などなど、いっぱいやることがありますが
色々と勉強になるので楽しんでやっていますよ〜♪
今日のブログでした!
posted by カワサキショップ山梨 at 18:00| お店のことについての投稿