2018年02月14日

バイクの燃料ポンプについてお伝えしたいことがありまして・・・。

こんにちは。

クランクケースまで組み上がりました!
あともう少しです♪

IMG_7161[1].JPG

店長のユウスケです。

バイクの燃料ポンプ、
今の新型の車両には燃料タンクの中に
内蔵されています。

IMG_7164[1].JPG

燃料を噴射するインジェクタは
ノズルを開けたり閉めたりする時間を
制御することでガソリンの量を調整
しています。
ノズルを開ける時間が長ければたくさんの
ガソリンを噴射するし、時間が短いと
少しのガソリンを噴射することになります。
だから、インジェクタにかかる燃料の
圧力は常に一定でなくてはなりません。
(正確には大気圧や負圧も計算しますが)

IMG_7166[1].JPG
※グレーのコネクタが刺さっているところがインジェクタです

その燃料の圧力を一定に保つために
燃料ポンプが内蔵されています。
今のバイクのガソリンタンクはそんなわけで
ガソリンタンクの内部は結構高い圧力で
保たれています。

ガソリンは揮発性が高い、タンクの中は
高圧、そうするとタンクキャップを開ける
時に一気に圧力が抜けるため、ガソリンが
少しだけ吹き出すことがあります。
キャップのところから笛のような「ぴー」
って音がすることがあります。
そしてもう一つ、燃料タンクの圧力を
抜くホースがサイドスタンドあたりにあるんですが
圧力が抜けるときに液化したガソリンが
垂れていることがあります。

IMG_7163[1].JPG
※写真では分かりにくいけど縁のところにガソリンが付着することがあります!

いずれも不具合ではないので気になさらないで
下さいね〜♪
一応お伝えしておきますね!

そして、ポンプの話に戻りますが、
ポンプが作動する際に、電気のON−OFF
を繰り返しています。この時に
火花が出ることがあります。
タンクの中はガソリンで満たされているので
液体のガソリンには火はつかないので
ご安心を。
ポンプが外にあるモデル、昔の
ZZR1100シリーズ、ZZR400、
エリミネーター250Vなど。
燃料ホースの劣化でホースの外へ
気化したガソリンが漏れると、ポンプが
作動した際の火花によって火災の
発生原因になります。
これらのシリーズの車両は点検の際に
必ず燃料ホースを点検して下さいね。

KLX250の燃料ポンプのリコール部品を
整理していたらふとお伝えしたくなった
ポンプについてのブログでした!

posted by カワサキショップ山梨 at 17:30| バイクについての投稿