2017年12月01日

ヒューズが飛ぶなどの電気関係の修理で見積もりすることが難しい理由をお伝えするブログです。

こんにちは。

昨日のZ900RSの試乗の興奮冷めやらぬ
今日の一日。
店長のユウスケです。

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ヒューズが飛んでしまうという
電気関係の修理のお話。

そもそも、ヒューズが飛んでしまうというのは、
テールランプとかイグニッションとか
ホーンなど色々ありますが、そこへ電気を
送っている+の配線が、どこかでマイナスアースへ
接触していることで起こる症状。
たとえばテールランプのヒューズが飛んでしまう、
という場合、テールランプへ行くまでのプラスの
配線が途中のどこかでマイナスアースと接触
してしまって起こります。

これが、メインハーネス(バイクの中央にある
配線の束の太いやつ)の中で起こっている不具合
なのか、それともメインハーネスのコネクタの
先で起こっているのかを診断します。
コネクタを外して+の電気が流れる配線が
マイナスと導通しているかを調べれば
簡単に分かります。
場所を特定してから部品を交換するなり
配線を修理するなりするわけです。

ところが、走行中何らかのきっかけでヒューズが
飛んでしまう、これを特定するのは
正直「運」です。もちろんどんな状態で
そういう症状を引き起こすのか、たとえば
ハンドルを切ったとき、シートに座ったとき、
などのことを詳しくお聞きしてあらかた予測をして
後は手作業で見つけていくわけで、
もはやウォーリーを探せ状態です(笑。

キーをONにすれば必ず症状が起こる、
何かの拍子に症状が起こる、この二つでは
手間も時間も大きく変わってきます。

それでも長年やってきて、傾向的に多いのは
社外電装品(たとえばウインカー、フェンダーレス
シガライターソケットなど)を取り付けた際の
配線処理の劣化です。
こういうときは配線を引きなおしたりしながら
症状を見ていくわけで、結果金額も少々お高く
なることも多いんですよ。

電気関係のよくあるトラブルの修理で、
中々見積もりが出せないのはこういう理由です。
今日のブログでした!!
posted by カワサキショップ山梨 at 19:29| バイクについての投稿