2017年10月24日

マフラから「水」が出てくる理(わけ)、よく聞かれるのでブログにしてみました!!

こんにちは。

Ninja650KRT、オーナー様になられる
素敵な女性のお客様にご来店いただきました!
ありがとうございます。
バリっと仕上げて納車させていただきます。
楽しみにお待ちくださいね♪

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店長のユウスケです。

最近のバイクでも車でもすごく低燃費、
そして排気ガスがきれいになっています。
よく聞かれるのがマフラからときどきポタポタ
垂れてくる水分について。
どうしてマフラから水が出てくるの??
っていうご質問。

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このマフラの中に「触媒」が入っています!!

ガソリンって炭化水素っていう有機化合物の
混合物(いろんなものが混ざっているもの)
なのですがこれが気化(液体の状態から目に
見えない気体になること)して、酸素とくっついて
燃えるんです。
だから、キャブやスロットルホルダより前に
エアクリーナーがついてますよね。
空気とガソリンの気化したヤツが混ざって
エンジンの中に入っていって、圧縮されて
スパークプラグで点火されて、爆発して、
そのエネルギーでピストンが下がって、クランク
シャフトが回って、バイクが走ると、
まあこんな感じです。

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エンジンの手前がスロットルホルダ、さらにその手前がエアクリーナーボックス

炭化水素、簡単に書くとHCって書くのですが
水素と炭素がくっついてできたもの。
これが燃える、つまり酸素とくっつくので
HC + O2 → H2O + CO2
係数が無いですがその辺はご勘弁を!!
H2O 水と CO2 二酸化炭素になるんですね。
だから、マフラから水が出てきます。
エンジンでちゃんと燃焼してればしてるほど
水がでます。
ちなみにちゃんと燃焼しないと
二酸化炭素ではなく、いまいち酸素とくっつききれずに
一酸化炭素が出てきたり、高温で燃えるため
空気中の窒素と酸素がくっついて窒素酸化物となって
出てきたり、燃料の燃え残りが炭化水素として
出てきたりと、有害な排気ガスが出てきます。
(窒素酸化物はちゃんと燃えると出やすいんですが・・・)
これらの有害な排気ガスを二酸化炭素や、
窒素にするために触媒があったり、
二次エアーなんてものが
バイクにはついているんですね。
余談ですが。

IMG_5555[1].JPG
人差し指でさしているところが二次エア導入バルブ

僕も結構忙しい方だと思っていますが、こうしてみると
エンジンのお仕事よりは暇な気がする・・・(笑。

そんなわけでマフラから水が出てくる理由(わけ)
を簡単にご説明した今日のブログでした!!

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posted by カワサキショップ山梨 at 17:25| バイクについての投稿