2017年08月30日

ラジエーターの冷却のあれこれ、基本的なことで今更ですが・・・。

こんにちは。
まだまだ残暑が厳しいですね。
お盆休みの間天気が悪くて涼しかったので
余計に暑く感じます。
体力奪われる今日この頃(笑。

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店長のユウスケです。

今日はラジエーターについての
ブログです。
熱くなったエンジンを冷やしてくれるのが
ラジエーター。エンジンの中を冷却水が
循環してエンジンを冷やして、熱くなった
冷却水をラジエーターで冷ましています。
(とっくにご存じ??!!)

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冷却水が循環するラジエーターや冷却水
通路はラジエーターキャップによって
加圧されています。

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水は100度で沸騰して気体になってしまいます。
富士山だと気圧がさがるのでもっと低い温度で
沸騰しますよね。逆に加圧することで120度くらいの
温度で沸騰するようにしているんです。

水は温度が上がると体積が増えて、沸騰すると
気体になってしまうのでそれらを外へ逃がす
必要があります。逃がす先がリザーバータンク
というわけです。
冷却水が冷えると逃がし先のリザーバータンクから
再びラジエーターに戻ります。

リザーバータンクにめいいっぱい水を補充すると
逃げてきた冷却水であふれることがあります。
蒸発してしまう分もあるのでLOWレベルより
少し上くらい入っていればOKです。

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ラジエーターキャップで加圧しているので
このラジエーターキャップが壊れてしまうと
100度で沸騰してどんどん冷却水がリザーバー
タンクに逃げていくため、これでも水があふれて
しまいます。

ラジエーターを強制的に冷やすファン、これは
温度センサによってだいたいですが105度くらいで
ファンを回すようになっています。
だからラジエーターキャップが壊れると冷却水が
100度で沸騰してしまうため、ファンが
回らなくなってリザーバータンクから水があふれて、
なんてこともあります。

バイクによってはすごく熱気を感じて不安に
なることがあるかと思いますが、ファンが回っていて
リザーバータンクから冷却水があふれるようなことが
無ければたいてい正常です。それでも、
外が暑いと、警告灯が点灯することもあります。
そんな時は少し休んでみてくださいね。

サーモスタットについては、また今度触れてみたいと
思います。
今日のブログでした!!

posted by カワサキショップ山梨 at 15:22| バイクについての投稿