2017年07月18日

バッテリの充電不良、思わぬ症状を発症することもあります。おかしいなと感じたらまずは点検を。今日は診断の一例をご紹介です。

こんばんは。

外は雷がピカピカゴロゴロ、

雨が降りそうです。

急いで工場を片付け始めました。

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店長のユウスケです。

ツーリングの途中、バッテリ上がりで

入庫されるバイクが増えています。

今回の車両、充電電圧をチェックするべく

エンジンを始動しようとしたその瞬間

イグナイタとよばれるブラックボックスから

煙が・・・。ヤバい、あわててスイッチOFF。

バッテリだめになるまで乗っていたのに、

何??って感じでした。

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イグナイタというのは、エンジンに

吸入されたガソリンと空気の混合気に

火をつけるためのスパークプラグと

呼ばれるものに点火するタイミングの

信号を送る機械です。

この装置には、電源線、圧縮上死点を

知らせるパルシングコイルの線、イグニッション

コイルに送る信号線、マイナスアース線、

スタンドスイッチなどの安全装置の信号線が

配線されています。各配線にショートしている

場所がないかどうか入念にチェック。

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どうも配線には異常が無さそう。

ということは、そうです、過充電と言われる

症状により高い電圧がイグナイタに送り込まれた

ため、イグナイタ本体がショートしてしまった

と考えられます。

さらに調査を進めるとやはり、充電電圧が

50Vくらいありました。これでは

バッテリもあっという間にだめになってしまいます。

ということで、診断は終了、後は部品を注文し

組み付け後再検査。異常が無ければお客様に

お渡しさせていただきます。

一口にバッテリがだめになってしまうと言っても

色々な原因があります。

しっかりと調査して、必要な修理をする。

治ったときの達成感は何とも言えません(笑。

これで、直っていると嬉しいなあ、

と今日のブログでした!!!
posted by カワサキショップ山梨 at 20:02| バイクについての投稿