2017年03月18日

燃料ホースの点検整備について、ホース類は劣化します、ちょっとご紹介します。

こんにちは。店長の吉田です。

今日は燃料ホースのメンテナンスについて

ご紹介します。

IMG_2102[1].JPG

めったにないのですが、キャブレータ仕様の

バイクで燃料ポンプを使用している車種では

燃料ホースの劣化によりホースの外へ

気化したガソリンがもれ、ポンプの電気的な

作用によって火災を起こすことがあります。

一般的にゴム部品は、古くなると熱、オゾン、

応力、ガソリン成分などの影響を受けて

徐々に硬化し、ゴム弾性が失われるなどの

経年劣化が起きます。 特に燃料ホースは、

車両が使用されない時でもガソリンに接触して

おり、変質したガソリンがゴムと反応して燃料

ホース内面の劣化を促進させることが

知られています。

目安はこんな感じです。

★ 燃料ホース交換の目安
・ 燃料ホースの使用年数が4年以上経過
  している場合。
・ 使用過程において長期間(6ヵ月以上)
  放置したままの車両を再度使用する場
  合や
・ 両端挿入部にひび割れ、傷、著しい硬化や
  永久変形が認められる場合。
・ 外観に折れ曲がり、傷、ひび割れ、磨耗痕が
  認められる場合や全体が著しく硬化してい
  る場合。

ちなみに画像で見るとこんな感じです。
断面に亀裂が入っています。
(これは撮影上、古い燃料ホースを
 わざわざ撮影したものですが・・・)

IMG_2097[1].JPG
【断面が劣化しているもの】

IMG_2100[1].JPG
【新品のホースの断面です】

こうして車検や点検時に交換作業を行います。

IMG_2101[1].JPG

ZZR1100のシリーズや、エリミネーター250V

などの車種には燃料ホースのKITが販売されて

います。気になられる方はぜひお店までお気軽に

お問い合わせくださいね。
posted by カワサキショップ山梨 at 20:40| バイクについての投稿